こんにちは、今井です。
今年もあっという間に12月となり、年末に向けて
あわただしくなってきました。
そんな中、当社では先日、栃木県の教育委員会主催の
「親学習プログラム体験型セミナー」を受講しました。
栃木県の家庭教育サポート事業の一環である子育て支援の
学習プログラムで、全国に先駆けて取り組んでいるそうです。
普段、なかなか顔を合わせられない社員が集まって、子育てに
関しての理解を深める貴重な時間になりました。年齢も当社の
社員、20代から40代、独身者から4児のパパにも参加しても
らいました。
親学習プログラムの流れとして、
アイスブレイク → ワーク → ふりかえり
という、小グループで身近な体験談やデータを元に話し合いなが
ら、子育てに関する必要な知識やスキルを学びました。
部署や営業所間を超えて久しぶりに集まる社員同士もアイスブ
レイクの簡単なアトラクションで緊張がほぐれて、笑いに溢れた
オープンマインドで参加する事が出来ました。
参加者の中には、今年結婚して来年に赤ちゃんが生まれるという
社員もおりましたので、興味深くちょっとした不安な部分も先輩
社員に質問して「参考になりました!今日から取り入れます!」
と気づきがあったようです!
営業職でなかなか平日にお子さんと時間が取りにくい社員の土日
の過ごし方や、どのように家族とコミュニケーションを取っている
かなど、普段あまり聞けない内容を短時間で知ることが出来て
非常に社員の交流の場としても、意義のある時間となりました。
ふりかえりの時間では、ワーク・ライフ・バランスの調査データを
見たり、リフレーミングという、子供に対して否定的な表現から
肯定的な表現をする内容を学んだりしました。
例えば、「飽きっぽい」 ⇒ 「好奇心旺盛な」
「おしゃべりな」 ⇒ 「社交的な」
「口が悪い」 ⇒ 「率直な」
「地味な」 ⇒ 「ひかえめな」
などと、リフレーミングする表現をたくさん知って、より肯定的に
捉えて接してあげることの必要性なども学びました。これって、
仕事でも上司が部下に接する時に効果的だな~っと思わされ
ました。
サニクリーン宇都宮としましても、社員のみんなの幸せの実現
に向けてこのような、仕事と家庭のライフバランス向上についても
考えて行きたいと思っています。